長野市の認定こども園、社会福祉法人シオン会 - 長野大橋保育園

春になり長野大橋保育園の"畑仕事"が始まりました。その始めが年中、年長児合同のぼかし作りです。今日は"菌ちゃん先生"こと田中さんがきて指導してくださいました。
まず米ぬかともみがらを混ぜたものに、納豆、ヨーグルト、米こうじなどを入れます。それを子どもたちが手でよく混ぜて完成です。
「（手触りが）きもちいいね」、「酸っぱいにおいがするよ」とつぶやいている子どもたち。もみがらやぬかの手触りを感じ、納豆やヨーグルトの匂いを嗅ぎ、子どもたちがいろいろな発見をしている姿を見るとうれしくなります。

久しぶりにまとまった雪が降りました。保育士に言われなくても子どもたちは自分で雪遊びの準備をしてきて登園です。園庭で友だちと雪だるまを作ったり、木をゆすって雪を落としたりして雪遊びを満喫しました。

1月上旬に降った雪は園庭からなくなり気持ちのいい天気の日が続いている長野市内です。子どもたちは部屋の中から飛び出し園庭でそれぞれの遊びを楽しんでいます。
すべり台に挑戦しているのは0才児さん、砂あそびをしているのは1才児さん。板渡りをしたり、サッカーをしたり楽しんでいる子どもたちもいます。
暖かくなるのでもっともっと外遊びを楽しみたいと思います。

昨日、今日の雪で保育園の園庭にも雪が積もりました。一歳児のクラスの子どもたちは園庭で雪の冷たさを感じたり、雪を投げて遊んだりして楽しみました。

10月12日（月）に稲刈りを、22日（木）に脱穀をしました。
コロナ禍ですが、子どもたちにお米の育ちについて実体験としてもってもらいたいと願い、田植えから取り組んできた米作り。田んぼの周りで遊んだり、オタマジャクシやカエルを捕まえたりしながら、稲が大きくなるのを間近で見てきました。大橋では春から秋にかけてお米ととともに子どもたちは成長します。
稲刈りでは年中、年長児は鎌を使って自分たちで刈り、年少児が"はぜ"まで運んでいきました。脱穀では乾燥させた稲を脱穀機までみんなで運びました。
今年の収穫量はもち米41.58kg、うるち米50.96kgでした。収穫した米は収穫祭、餅つき会で感謝しながら味わいたいと思います。